ジョインについて
ジョインは、病気や障害を持っている方の社会復帰を支援するための就労移行支援事業所です。
平成25年5月に久留米の単独事業所として開所しました。
定員20名です。まずは電話かメールでご確認をお勧めします。
皆様こんにちは! 管理者兼サビ管の古賀昭代です。
ジョインは、12年前に単独の施設として始まり、病気や障害を持ちながら就労を目指している皆様とともに、独自の道を歩んできました。
ジョインは利用者の皆様の意志や気持ち、体調、そして希望を大事にしてきました。
それから支援計画やジョインの環境、日々の課目を少しずつ改善してきました。
ジョインでは画一的な就労支援を行いません。
就労移行支援事業所は単なる就職活動支援施設ではなく、利用者の皆様の新しい人生の出発点であり、安心を取り戻す支援基盤です。
すぐに就職したい方、不安で悩んでいる皆様、不調で人生を見失いそうな皆様、そして支えているご家族の皆様
まずはご相談下さい。
ジョインが目指すもの
○ 病気や障がいをお持ちの皆様が、楽しく仕事ができるようになり、自立した人生をおくっていただくこと。
○ ご家族の皆様に、安心していただくこと。
○ 企業様や社会の皆様に、ともに生きる仲間であることを理解していただくこと
サービス管理責任者(副)兼支援員の佐々木です。
サビ管(副)として、管理者を支えながらサービス全般を管理しています。
皆様のいろいろな希望や悩みを直接聞いて、話し合いながら個別支援計画を作成しています。
支援スタッフと日々連携を取りながら、利用者の皆様にジョインとして最善のサービスが提供できる様に努めています。
ジョインに通ううちに、徐々に生活リズムを取り戻し、笑顔を見せていただけた時が最上の喜びです。
ジョインの職員について
ジョインの職員(スタッフ)は、人にやさしく、公平でまじめな人を選んでいます。
管理者とサビ管は福祉関係のベテラン職員ですが、その他の職員はすべてパソコンインストラクターの経験者です。
職員の半分は、簿記・経理に関しても実務的かつレベルの高い知識・技術を持っています。
また職員の半分は就労支援員兼務です。就労支援員が就職活動支援を効果的に行えるように、半分の職員がサポートする態勢です。
利用までの流れと利用料金について
見学(体験)の後にジョインに通うことを決められた皆様
※ 診療内科等に通いながら障害者手帳をお持ちでない方は、主治医の意見書が必要になります。
1 市役所の障害者福祉課で「受給者証」を作成していただきます。
不慣れな方はスタッフが同行します。
2 ジョインと契約を結んでいただきます。
3 面談聞き取り(アセスメント)に基づいて、サビ管があなたの希望に沿う支援計画を作成します。
「すぐに就職をしたいので就職活動を早めに始めたい」「PCが苦手」「朝が弱いので遅らせてほしい」「病気で不調なので、訓練日を減らしてほしい」「送迎車ではなく自分で来たい」「卵がきらい」「車に酔いやすい」「男性が苦手」・・・
遠慮をしないで 何でもしゃべって下さい。
計画に反映させたり、スタッフが対応したりします。
また相談員と会議を開き支援体制について協議します。
3 計画説明をして支援開始となります。
利用料金について
親と同居の方でも、親の収入は考慮されません。
本人または配偶者が働いていて、昨年の収入が合わせて300万円以下の非課税世帯の方は無料になります。
ジョインではほとんどの方が無料でご利用いただいています。
詳細は市町村の障害者担当課にお尋ね下さい。